【JST CREST xDiversity × 日本科学未来館 vol.3】オンラインイベント|研究者と考える、いろんな“つくる”の可能性
【日時】*終了しました
2020年8月30日(日)
17:30 開始 – 18:30 終了予定
【主催】
日本科学未来館 https://www.miraikan.jst.go.jp/
日本科学未来館のイベント詳細ページへ移動
【視聴方法】
YouTube Live (Miraikan Channnel) にてインターネット放送します。
どなたでも視聴できます。
【配信URL】
視聴はこちらから
https://youtu.be/ceY_UwCfpLI
【字幕の視聴について】
字幕の視聴について ⾳声認識字幕アプリ「UDトーク」による情報保障をおこなっています。
⾳声認識字幕アプリのご利⽤について
【概要】
料理や裁縫、家具のDIY。ほかにも、市販品を自分なりにアレンジしたり、使いやすくカスタマイズしたり。私たちは日々さまざまな”つくること”を実践し、生活に活かしています。本イベントでは、そんな”つくること”について、2名の研究者とともに改めて考えます。研究者は、どんな”つくること”を実践し、それはどんな意味を持つのでしょうか? そして、私たち一人ひとりの”つくること”にはどんな可能性があるのでしょうか?
未来館の研究エリアに入居するxDiversity(クロス・ダイバーシティ)プロジェクトは、私たち一人ひとりの身体的・能力的な「ちがい」から生まれるさまざまな課題に対し、人工知能(AI)やロボットなどのコンピュータ技術を使って挑んでいる気鋭のプロジェクト。今回はxDiversityのメンバーと未来館、そして視聴者のみなさんが語り合うイベントの第3回です。
お呼びするゲストスピーカーのお一人目は、株式会社オトングラス代表取締役の島影圭佑さん。島影さんは、視覚障害者のために目の前の文字を読み上げてくれるメガネ、OTON GLASS(オトングラス)の開発を主導した、まさに”つくった”お一人です。そしてお二人目は、東京大学准教授でAI研究の一分野である画像認識技術を研究する菅野裕介さん。AIなどの情報分野の研究者はどんな”つくること”を実践しているのか想像がつきづらいかもしれませんが、菅野さんは、ご自身の研究はまさに”つくること”だと言います。論文という成果を”つくること”や、そのための技術のコンセプトを”つくること”こそ、研究なのだそう。立体的で触れるモノをつくるのとは異なった”つくること”の世界があるのです。
イベントでは、お二人それぞれの”つくること”や、それらがクロスすることで生まれる可能性について伺います。異なる”つくること”の視点や経験が混ざり合ったときに、新たにどんな”つくること”が生まれるでしょうか? これらをヒントに、私たち一人ひとりの”つくること”にはどんな意味があるのか、さらに、”つくること”がクロスしていくとどんなことを生み出せるのか、ぜひ一緒に考えてみましょう。
<Miraikan オンラインイベント|研究者と考える、いろんな“つくる”の可能性 より抜粋>
【出演・登壇者】
菅野裕介 (東京大学生産技術研究所 准教授)
島影圭佑 (株式会社オトングラス代表取締役)
田中沙紀子 (日本科学未来館 科学コミュニケーター)