新型コロナウイルスの状況によって本イベントは中止や延期となる可能性があります。
ろう・難聴者向けアクセシビリティテクノロジーといえば,何を思い浮かべるでしょうか?音声認識,環境音/警告音認識といったものがあります。しかし,ろう・難聴者達にとってはどんな形状,使い方であれば便利だと思うでしょうか?そんな疑問を紐解いていくために様々なアクセシビリティテクノロジーを体験しながらフィードバックを共有するワークショップを開催します。
ワークショップにて用いるアクセシビリティテクノロジーは主に「xDiversity プロジェクト」にいる,ろう者である設楽明寿氏が試したものやプロトタイプなどを用意する予定です。また,ワークショップのファシリテーターも務め,進行いたします。
そこで,将来のろう・難聴者向けアクセシビリティがどんなあり方であってほしいか,ともに考えてみませんか?
最後にワークショップの終了後に「See-Through Captions」を用いた展示ツアーを実施します。
【場所】
日本科学未来館3F 研究エリアハブスペース
【時間】
2021年7月17日(土),18日(日)本イベントは終了しました
【時間】
13:00~15:45
ワークショップ:13:00~14:30(90分)
展示ツアー*:14:45~15:45(60分)
* 17日(土)は「See-Through Captions」のみ,18日(日)は「See-Through Captions」と手話通訳付きとなる予定です。
【参加対象】(変更日時:2021年7月16日15:00)
下記(1)か(2)を満たし,ワークショップと展示ツアーの両方に参加できる方
(1)ろう・難聴の社会人でICTに関する仕事(技術職,システムエンジニア,プログラマーなど)に従事している方**(定員:4名/枠)
(1)ろう・難聴の社会人でICTに関する仕事(技術職,システムエンジニア,プログラマーなど)やアクセシビリティに関する活動に従事している方、ICTを専門とする大学院生(定員:4名/枠)
(2)聴者(定員:2名/枠)
申込状況によっては,(1)がICTを専門とする大学院生も対象に含む場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
これらの実験で得られたデータは、「xDiversity プロジェクト」における研究活動に活用されます。
※参加していただいた一部の方にインタビューを依頼することがあります。
【参加お申込み】
E-mail: theta-akihisa<-at->digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp
(<-at->を@に置き換えてください)
担当: 設楽明寿
上記の連絡先までに,下記の内容をメールに記載して送信してください。
件名:ろう・難聴者向けアクセシビリティワークショップ参加希望
1:氏名
2:希望日(7月17日もしくは18日)
3:現在の職種
4:当日に連絡を取れる連絡先
【主催】
日本科学未来館 xDiversity プロジェクト
https://www.miraikan.jst.go.jp/research/facilities/xDiversity/
【お問い合わせ】
E-mail: theta-akihisa<-at->digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp
(<-at->を@に置き換えてください)
担当: 設楽明寿