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【シンポジウム】第8回シンポジウムを東京ミッドタウンにて開催

【お申し込み】※申込受付は終了しました

https://session04.peatix.com/

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DESIGN TOUCH CONFERENCE   by 東京ミッドタウン・デザイン部
JST CREST xDiversity   第8回 シンポジウム DESIGN TOUCH CONFERENCE 2019

【日時】 10月26日(土) 13:00 – 14:30
【会場】 東京ミッドタウン・カンファレンス Room9 (ミッドタウン・タワー4F)  [MAP]
【主催】 東京ミッドタウン・デザイン部  https://www.tokyo-midtown.com/
【定員】50名   → 60名(事前申込制)/ 入場無料


【概要】

JST CREST xDiversity   第8回 シンポジウムを開催します。
AI技術の個人最適化技術と空間視聴触覚技術の統合を通して、人機一体による身体的・能力的困難の超克を目指すxDiversityプロジェクト。xDiversityプロジェクトでは、AI技術の個人最適化技術と空間視聴触覚技術の統合を通して、人機一体による身体的・能力的困難の超克を目指します。
音響提示装置や義手義足などの支援ハードウェアに、ユーザ特性のモデリングやユーザ自身による認識タスク定義を通した適応的な学習機構を組み合わせることで、多様なニーズに応えるAI基盤を提案します。障害者コミュニティ等との連携を通して、具体的なユーザとタスクに特化したAI技術の社会実装に取り組んでいきます。このシンポジウムでは、未来社会デザインに向けて社会課題にどうやって技術で取り組んでいくのかを主眼に、来場者との活発な議論を行います。

【登壇者】

落合陽一(筑波大学 准教授/Pixie Dust Technologies)
菅野裕介(東京大学生産技術研究所 准教授)
本多達也(富士通株式会社)
遠藤謙(Sony CSL / Xiborg)

【プロジェクト名】
JST CREST 「計算機によって多様性を実現する社会に向けた超AI基盤に基づく空間視聴触覚技術の社会実装」

【参加費】
無料


登壇者プロフィール:

落合陽一(おちあいよういち)
筑波大学 准教授 /Pixie Dust Technologies CEO

筑波大学 図書館情報メディア系准教授。デジタルネイチャー研究室主宰。Pixie Dust Technologies, Inc. CEO。メディアアーティスト。1987年生まれ。筑波大学でメディア芸術を学び、東京大学大学院学際情報学府にて博士号取得。応用物理、計算機科学、アートコンテクストを融合させた作品制作・研究を行う。著書に『魔法の世紀』(PLANETS)、『日本進化論』(SBクリエイティブ)など。

菅野裕介(すがのゆうすけ)
東京大学生産技術研究所 准教授

2010年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。東京大学生産技術研究所特任助教、マックスプランク情報学研究所ポスドク研究員、大阪大学大学院情報科学研究科准教授を経て、2019年より東京大学生産技術研究所准教授。コンピュータビジョン、ヒューマンコンピュータインタラクションに関する研究に従事。

遠藤謙(えんどうけん)
ソニーCSL / Xiborg

1978年生まれ。慶應義塾大学修士課程修了後、渡米。マサチューセッツ工科大学メディアラボバイオメカニクスグループにて、人間の身体能力の解析や下腿義足の開発に従事。2012年博士取得。また、マサチューセッツ工科大学D-labにて講師を勤め、途上国向けの義肢装具に関する講義を担当。2014年5月、Xiborgを設立。現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所アソシエイトリサーチャーも務める。2012年、MITが出版する科学雑誌で35才以下のイノベーター35人(TR35)に選出。2014年ダボス会議ヤンググローバルリーダー。

本多達也(ほんだたつや)
富士通株式会社 /Ontenna project leader

1990年 香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。2014年度未踏スーパークリエータ。第21回AMD Award 新人賞。2016年度グッドデザイン賞特別賞。Forbes 30 Under 30 Asia 2017。Design Intelligence Award 2017 Excellcence賞。2019年キッズデザイン賞TEPIA特別賞。

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